−その2−
参考図書:片岡寧豊著 「やまと 花萬葉」 (東方出版)
(ひらがなは万葉名、カタカナは現代名)
万葉の花については、万葉集の歌に出てくる花を現代植物に当てはめたもので、
どの花が当てはまるのか様々な説があり、はっきりと定義づけられていないものもあります
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つきくさ(ツユクサ)−ツユクサ科− --------------------------------------
朝咲き夕は消ぬるつきくさの |
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うはぎ(ヨメナ)−キク科− |
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ふじばかま(フジバカマ)−キク科− |
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いね(イネ)−イネ科−(写真は赤米) |
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まゆみ(マユミ)−ニシキギ科− |
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山管(やますげ)(ヤブラン)−ユリ科− |
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たで−タデ科− 10/2神苑 我がやどの穂蓼古幹(ふるから)摘み生ほし 実になるまでに君をし待たむ 作者未詳 庭の穂蓼の古い茎を摘んで新しいものを育て また実がなるまであなたを待っています 種類が多く写真の花は不明 蓼の葉は苦みがあり 『蓼食う虫も好き好き』の語源となっが 現代人の嗜好に合うらしく おおいに利用されている |
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あわ(アワ)−イネ科− |
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−わた−
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「過ぎし日に花束を」です